狛犬 | 北野天満宮
- 石彫刻
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- 茂右衛門
石茂型狛犬は、京都を中心に見られる狛犬で、狛犬造りの名石工として名高い三代目芳村茂右衛門によって手掛けられたデザインです。石茂型の特徴は、力強い足と、豊かな表情、そして躍動感のある渦を巻いた尻尾にあります。今でも、北野天満宮をはじめ、敷地神社(わら天神)、上御霊神社、下御霊神社の狛犬として、大切に残されており、「石工 茂右衛門」の名が刻まれています。
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- 所在地
- 北野天満宮 東門鳥居前
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- 工事種別
- 新設工事