昔から祇園の舞妓さんが縁結びに訪れると
人気の京都の隠れたスポット


★濡髪堂は、知恩院の「御影堂」の東側石階段を上った場所にある、「勢至堂」の墓所内にあります。墓所の奥、中央に千姫のお墓があり、その真後ろに鳥居と祠が建っています。
★石階段を上った墓所内にあるにもかかわらず、昔は祇園の舞妓さんが、夜中でもお参りに訪れたそうです。今でも、女性観光客だけでなく、OLや女子学生にも、隠れた縁結びのスポットとして人気があります。
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★江戸初期、霊厳上人が住職だった時の話です。知恩院本堂は連日、上人のお説教に大勢の人が集まっていました。その中、熱心に話を聞く童子がいました。ある日、にわか雨の中を童子が帰ろうとした時、上人が傘を貸そうと声をかけると、「実は私は、本堂の造営で住むところがなくしたキツネです。仕返しをと思いましたが、上人の良いお話を伺い、反対にお堂を守ろうと、思いました」といいました。それを上人があわれみ、墓地の一角に祠を建てたとのことです。
★この童子が、お堂を守る約束のしるしとして、残したのが、「忘れ傘」だという説もあります。
★それが、濡髪堂という艶っぽい名前と、しっぽりと濡れるという意味から、いつのまにか民間信仰により、「縁結び祈願」の祠として広まったようです。
【濡髪堂への地図】

至/勢至堂↓
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