和気清麻呂を祭神に、
猪を狛犬とし、
病気回復にゴリヤクが
護王神社

★京都御所蛤御門の前のとても良い場所にあるのが、和気清麻呂公を祭神としている護王神社です。鳥居をくぐり表門から入ると、正面に拝殿がありその前に、非常に珍しい、いのししの狛犬が迎えてくれます。
★いのししは、「日本後記」に、清麻呂公が京より宇佐へ向かう時、いのししが現れて護ったという話から、「ぜひ狛いのししを」という崇敬者の声により、明治二十三年に 建てられたものです。全国でも珍しく、護王神社のシンボルとして親しまれています。

▼とても珍しいイノシシの狛犬 |
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★神護景雲三年(769)道鏡事件の時に、清麻呂公が京より九州の宇佐八幡宮へ神託を受けるために向かう途中、どこからともなく現れた三百頭ものいのししが現れて、道中を無事案内してくれたという伝説がある。
★その時、清麻呂公が悩んでいた足萎えが不思議と治ったという故事により、足腰の健康保持や怪我・病気の回復に格別のご利益があるといわれています。
足萎難儀回復御守護

また、清麻呂公の姉の広虫姫は、大変慈愛心が強く、戦乱で生じた京中の孤児八十三名を養育しました。今でいえば、社会福祉事業の魁といえます。
広虫姫は子育て、保育の祖神として信仰され、多くのお参りがあります。
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★護王神社は、初め高雄神護寺境内にあって、護法善神と称されていましたが、嘉永四年三月十五日、孝明天皇は、和気清麻呂公に正一位護王大明神の神階神号を授け、また、明治天皇は、護王神社を別格官幣社とし、更に勅命により、現在の社殿を造営し、明治十九年に遷座されています。
★さらに、大正四年に子育明神・和気広虫姫が正式に祭神とし祀られています。

★護王祭り
四月四日。明治天皇護治定の例祭で、この日は清麻呂公のご命日(旧暦)。 京の祭の先駆けとして行われます。
★亥子祭
十一月一日。浄闇のなか、庭燎に映し出される幽秘典雅な特殊神事で、さながら王朝絵巻のひとこまとして再現されます。
■上京区烏丸通下長者町下る
桜鶴円町
■地下鉄丸太町駅から徒歩5分
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